節分は自分の内側と向き合う日|恵方より大切な心の切り替え
節分は「季節の変わり目」の日。本来は、立春・立夏・立秋・立冬それぞれの前日を指していた言葉で、日本では特に「これから春が始まる」立春の前日を、一つの節目として捉えてきました。
季節の変わり目に、気持ちを切り替える
季節が切り替わるときは、体調や気分が揺れやすかったり、理由のない不安が出やすかったりもします。だから昔の人は、新しい季節を迎える前に掃除をしたり、豆まきを厄払いの意味として行い、一度気持ちを切り替える時間をつくっていたようです。豆まきや恵方巻きの由来にはいろいろな説がありますが、家族や身近な人と楽しめるなら、細かいことは置いておいて楽しむのがいい。それも節分の過ごし方です。恵方を向いて手を合わせるだけでも、今日という節目を意識する行動になります。
恵方は自分の内側
今日は、自分の内側と向き合う。自分の中の「邪」と向き合う。そんな少し大きなテーマを持つのも、節分という日には合っている気がします。
食事に意識を向ける
無言で食べるのは、恵方巻きに限定しなくて大丈夫。食事の時間に、今いただいている命に意識を向けてみる。「ありがとう」と心の中で言いながら食べる。そんなふうに食事をすると、食事から受け取るエネルギーが変わってきます。私たちの体や心は、日々の食事から入ってくるエネルギーで支えられています。普段は忙しくて味わうことを忘れがちな日々かもしれません。でも今日は、ゆったり座って、食事に手を合わせて、しっかり噛んで、味わって、感謝する。それが、節分のラッキーアクションです。
