「しなきゃ」の裏にいるエゴ聖人|本当の願いを見失わないための心の整え方
「料理は苦手だけど、作らなきゃ」。数年前の私は、そんなふうになっていました。今でも「これくらいはしなきゃ」という思いが出てくることがあります。したければすればいいだけなのに、です。
あるひな祭りの日、団欒がメインだからと、お寿司を買って、お惣菜を買って、ケーキを買って、団欒を楽しみました。作ったり片付けたりしていたら、落ち着いて話せないからです。でも、そこに着地するまで、久々にちょこっと自分と格闘した私。買い物をしながら「どーしよー」と、謎の罪悪感と戦っていました。作りたくないくせに「作らなきゃ」という存在が現れるのです。
「いい人になろうとする」エゴ聖人発動中
自分のやりたい事って、ふとした瞬間に見失います。そして「この方がいいかな」「こうするべきかな」「しなきゃいけないかな」と、自分の中で思う「いい人」になろうとし始める。そんな状態は、エゴ聖人発動中です。
エゴは悪くないし、欲は大事です。だけど、その欲が「自分のこうしたい!」よりも「この方がいい?」という聖人君子気取りになってしまうと、本末転倒になってしまいます。
本来の目的(願い)を思い出すと、感謝が湧く
「しなきゃいけない?」「した方がいい?」というエゴ聖人が見え隠れしたら、自分の本来の目的(願い・欲)を思い出してみてください。その日、私の場合はパートナーの「作らなくていいんじゃない?」の一言で本来の目的を思い出し、お陰様で楽しい時間を過ごすことができました。
目的を思い出して、それを叶えにいく。そうすると幸せをより深く感じられて、感謝も湧いてきます。そうやって、いい循環が始まるのです。
