忙しいには2種類ある|心を亡くす忙しさの見分け方と心の復活方法
「忙しすぎて、楽しいと感じている暇がない」「楽しいことってなかなかないんです」。そんな声をよく聞きます。実は「忙しい」には2種類あって、見分け方と復活の方法があります。
楽しい忙しさと、ただただ忙しい状態
ひとつは「楽しい忙しい」。心が動いていて、心が動いているから循環が生まれます。心は血液のようなもの。イキイキした忙しさです。もうひとつは「ただただ忙しい」。何も感じず、他に何かをする余裕も考える余裕もない状態。これは漢字の通り、心が亡くなっている状態です。感情が動いていないので循環が起こらず、この状態が続くと体を壊してしまうこともあります。
見分けのポイントは「忙しいながらも時間を作れるか」です。心に余裕がある忙しさは、自分で自分の人生を生きている忙しさ。謎に時間があったり作れたりします。一方、余裕のない忙しさは、誰かや何かを優先しすぎて、自分の時間も心もコントロールできなくなっている状態。流されてしまっている状態です。
心を復活させる小さな方法
もし「自分は余裕のない忙しさになっている」と気づいたら、まずは心を復活させましょう。心が復活すると感情が動き出します。最初に感じるのは「楽しくない!」かもしれませんが、何も感じなかったときよりもずっと回復に近づいています。
そこから少しずつ、1日に数分でいいので自分の「好き」に触れてください。好きなコーヒーを1口味わうだけでもいい。トイレに行くときだけ好きな音楽を聴くでもいい。考えなければいけないことは、その間だけ棚の上に上げる。嫌な人のことは、その間だけゴミ箱に捨てる。頭と心の中から出すのです。そうすると脳と心が「楽しもう」に切り替わってきて、「楽しい」を感じられるようになります。
自分が楽しいと感じること、自分の価値観。それを取り戻せたら、もう余裕のない忙しさからは脱却できています。忙しさに心を亡くしそうなときは、セッションで一緒に心の余裕を取り戻すお手伝いもしています。
