手帳の表紙に「Nico」がいた話|自分の癖は受け入れると楽になる
どーでもいいことに感動することが好きだったのに、そんな自分を忘れていた数年がありました。「どーでもいいことに感動してもいいんだ」と思い直して、感動し始めた頃の話です。
手帳の表紙にあった「Nico」の文字
私が使っていた手帳は、ごく普通の手帳でした。私が「Nico」と名乗り始めたのは、その前の年の10月ごろ。その後、娘も先輩から「ニコ」と呼ばれていることが発覚して驚いた春がありました。そしてある日、目に飛び込んできたのが、手帳の表紙にあった「Nico」という文字。正式には「Nicolas」と書かれていました。使い始めて9ヶ月も経つのに、一度も目に留まらなかったのです。びっくりして、感激してしまいました。
自分の癖は、受け入れると楽になる
今改めて振り返って一番驚くのは、ほぼ丸1年使ってから表紙をしっかり見た、ということです。そういうところは多分、生まれたときからで、これからもずっとそうなのでしょう。直らないことは諦める。良く言えば、自分の癖は受け入れる。「そういうところあるよね」と分かっていたら、結構大丈夫なものです。
小さなどーでもいいことに感動できる毎日は、それだけで豊かです。自分の癖も含めて、自分をそのまま受け入れることが、日々を楽にするコツなのかもしれません。
