ハプニングを味方にする発想の転換|心の整え方
日常で起こるハプニングを「神様からのプレゼント」だと思ってみると、意外と面白いものです。
普通に考えたら嫌な出来事でしかない。不安になることもあるし、腹が立つこともある。そのまま不安に入ると不安が続くし、怒りに任せると話はこじれる。
感情を消すのではなく、反応をずらす
気分を良くしようとしなくていい。前向きになる必要もありません。ただ、少しだけ発想をずらす。
「もしも、これがあとで笑える話だとしたら」「全部、奇跡につながっていたら」と思ってみる。ちょっと頭おかしい?と思うくらいのずらしで、ちょうどいいのです。
そうやって反応をずらしていくと、感情の勢いが落ちてきます。余計な反応をしなくなり、状況は悪化しにくくなる。ここで起きているのは、出来事が変わったわけではありません。自分の見方を少し変えただけです。
不安のまま、動かない
ハプニングが起きたとき、人は反射で感情に引っ張られやすい。不安や恐れ、怒りが先に立って、まだ何も決まっていないのに最悪の展開を想像してしまう。その想像の中で、エネルギーを消耗してしまいます。
だから大事なのは、感情を消すことではなく、そのままの不安な気持ちで動かないこと。一度、見方を整えて発想の転換をしてみる。「今日はついてる。何があっても大丈夫。起こることは全部OK」と見方を変えてみる。
落ち着くと、判断が雑にならなくなります。それを繰り返していくと、ハプニングはただの出来事に戻っていく。一度フラットにすると、次の出来事もフラットから始まる。そうすると、流れが整っていきます。
そして後から振り返ったとき、「あれが分岐点だったな」「こっちに舵を切って良かったな」と思えたりするのです。
