潜在意識がつくる毎日の習慣|無意識の行動に気づくと心が整う
私たちの行動の多くは、無意識(潜在意識)の部分が占めていると言われます。「潜在意識が9割」などと言われても、「わかる気はする」「きっとそうだろうね」で終わってしまいがちです。でも、それを具体的に見ていくと、毎日の過ごし方が少し違って見えてきます。
無意識の行動が日常をつくっている
使っている言葉、話し方、伝え方。選ぶ服、歩き方、仕草。聞き方、理解の仕方、反応する言葉。鉛筆の持ち方、箸の持ち方、食べ方まで。ざっと思いつくだけでも、たくさんの「無意識の行動」があります。
それらは小さな頃からの積み重ねで、親や身近な大人の影響、生まれ持ったもの、生まれてくるときに持ってきた課題や宝物だったりします。無意識は自分の当たり前であり、自分の正解であり、価値観そのものです。だから特別に意識はせず、「直そう」と思っても長続きしにくいものです。それが普通で、居心地がいいからです。
違うものに出会うと生まれるモヤモヤ
ところが、自分と違うものに遭遇すると、不安を感じたり、ぶつかってしまったり、違和感を覚えたりします。「自分と違うもの」とは特別なものではなく、自分以外のすべてです。親や兄弟、我が子であっても、自分ではないので違うのです。
調子のいいときは気にならなくても、不安なときや上手くいかないときは、それを敏感に感じてモヤモヤが生まれます。モヤモヤはモヤモヤを引き寄せ、人間関係や仕事、お金の不安といった問題につながっていきます。
掘り下げるより、楽しく気づく
では、お金の不安があるなら、無意識のどの部分に向き合えばいいのか。いつからで、どんな風に影響しているのか。掘り下げていけば見えてくることもありますが、それは大変で、辛くて、何より面白くありません。面白くないことは、人は続かないのです。
だからこそ、簡略化して、笑いながら気づいていく。「あれ? 問題も悩みも、全部ありがとうって思える」――そんなふうに楽しくチャレンジできるようになることが、強運体質への近道だと私は思っています。
