「運がいい人って、何が違うんだろう?」

そう思ったことはありませんか?

同じような出来事が起きているのに、なぜかいつも流れがいい人。

タイミングよく人と出会ったり、必要な情報が入ってきたり、思いがけないところからチャンスがやってきたり。

一方で、

「どうして私にはうまくいかないんだろう」

と感じることもあります。

Nicoは、これまで10年以上、占い師としてたくさんの人とお話をしてきました。

その中で感じてきたのは、

「運がいい人には、運そのものだけではなく、運を受け取るための共通した土台がある」

ということです。

今回は、Nicoが考える「運がいい人の共通点」と、そこから「強運体質」につながっていく7つのポイントについて書いてみます。

運がいい人は、いつもラッキーなわけではない

まず最初に伝えておきたいことがあります。

「運がいい人=嫌なことが起こらない人」

ではありません。

生きていれば、誰にでも想定外のことは起こります。

予定が変わる。

人間関係で悩む。

仕事が思うようにいかない。

楽しみにしていたことがなくなる。

自分ではどうにもできない出来事に出会うこともあります。

それでも、運がいい人は、その出来事をきっかけに別の道へ進んでいくことがあります。

その時には、

「最悪だ」

と思っていた出来事が、あとから振り返ると、

「あれがあったから、今ここにいる」

となることもあります。

Nicoは、そんな経験を何度も見てきました。

だから私は、

「運がいい人」とは、何も問題が起こらない人ではなく、

「起きた出来事を、自分の人生の流れにつなげていける人」

でもあると考えています。

運がいい人に共通する7つのこと

では、具体的にはどんなところが違うのでしょうか。

Nicoが大切だと考えているのは、次の7つです。

1.「ツイてる」を前提にしている

運がいい人は、何かいいことが起きたから、

「私ってツイてる!」

と思うだけではありません。

普段から、

「私はツイてる」

という感覚を持っている人がいます。

これは、何が起きても無理やり、

「ラッキー!」

と思い込むということではありません。

小さなことにも、

「これもツイてるかも」

と気づける状態です。

たとえば、

欲しかったものが偶然見つかった。

雨が降ったけれど、ちょうど傘を持っていた。

予定が変更になったことで、別の人と出会えた。

早く出発したら、思いがけない情報を得られた。

こうした小さな出来事を、

「ツイてない」

で終わらせるのか、

「何か意味があるのかもしれない」

と受け取るのか。

その違いは、日々の感じ方を変えていきます。

「ツイてる」は、出来事を変える魔法の言葉というより、

「ツイていることに気づくための前提」

なのだと思っています。

2.「ない」より「ある」に目を向ける

運がいい人は、

「ないもの」

だけを見続けない傾向があります。

もちろん、欲しいものがあることは悪いことではありません。

もっとこうなりたい。

もっと収入が欲しい。

もっと自由になりたい。

もっと愛されたい。

そう思うことも自然です。

でも、

「まだ足りない」

というところだけを見ていると、今すでに持っているものが見えなくなります。

時間がある。

話を聞いてくれる人がいる。

使える道具がある。

経験がある。

知っていることがある。

今日できることがある。

「ない」から始めるのではなく、

「今あるものは何だろう?」

から始めてみる。

Nicoが大切にしている、

「今あるものから、現実は動く」

という考え方にもつながっています。

3.すぐに「悪いこと」と決めつけない

何かが起きたとき、

「最悪」

「ついてない」

「どうして私ばかり」

と、すぐに結論を出したくなることがあります。

でも、その時点では、その出来事が本当に悪いことなのかは分かりません。

人生では、

「あの時は嫌だったけど、今思えば必要だった」

ということがあります。

逆に、

「絶対うまくいくと思っていたのに、違う道だった」

ということもあります。

だから私は、

「今はまだ分からない」

という余白を持つことも大切だと思っています。

すぐに意味を決めなくてもいい。

すぐに答えを出さなくてもいい。

少し時間を置いてみる。

その余白が、次の選択肢を見つける力になることがあります。

4.「私はどうしたい?」に戻る

運がいい人は、誰かの答えだけで人生を決めない人でもあります。

もちろん、誰かに相談することは大切です。

占いを受けることも、誰かの意見を聞くことも役に立ちます。

でも最後に大切なのは、

「私はどうしたい?」

です。

周りが、

「こっちが正解」

と言っていても、

自分は違うと思うかもしれない。

逆に、

「そんなの無理だよ」

と言われても、

自分はやってみたいと思うかもしれない。

自分の人生を生きるなら、自分の感覚を置き去りにしないこと。

「私はどうしたい?」

という問いは、Nicoが占いでも大切にしている問いです。

5.小さなチャンスを見逃さない

運は、大きなチャンスという形でやってくるとは限りません。

誰かからの一言。

たまたま見た投稿。

偶然の出会い。

ふと思いついたこと。

「ちょっとやってみようかな」

という小さな気持ち。

そういうところから始まることがあります。

でも、

「こんな小さなことをやっても意味がない」

と思ってしまうと、その芽を自分で摘んでしまうことがあります。

運がいい人は、小さなきっかけを大切にします。

大きく動く必要はありません。

まず少し試してみる。

行ってみる。

聞いてみる。

連絡してみる。

調べてみる。

小さな行動が、次の展開につながることがあります。

6.起きたことを「経験」に変える

うまくいかなかった経験も、あとから見ると大切な材料になります。

失敗した。

間違えた。

恥ずかしい思いをした。

思ったようにならなかった。

その経験を、

「だから私はダメなんだ」

で終わらせるのか、

「次はこうしてみよう」

につなげるのか。

ここには大きな違いがあります。

経験は、そのままではただの過去です。

でも、そこから何かを受け取り、次の行動に変えたとき、

「経験」が「力」になります。

運がいい人は、過去を無駄にしない人でもあるのだと思います。

7.焦らず、淡々と続ける

最後は、Nico自身が最近特に大切にしている「淡々」です。

何かを始めたら、すぐに結果が出るとは限りません。

思ったように進まない時期もあります。

そんなとき、

「もう無理」

「向いていない」

とやめてしまうこともできます。

でも、

今日できることをする。

明日もできることをする。

できない日は休む。

そして、また戻る。

この繰り返しでもいい。

大きな奇跡を待つのではなく、目の前のことを淡々と積み重ねる。

その先で、

「あれ?」

と思うような流れが生まれることがあります。

Nicoは、これも「運の基盤」のひとつだと考えています。

運がいい人は「運を待っている人」ではない

ここまで読んで、

「結局、運がいい人って努力している人なの?」

と思うかもしれません。

私は、必ずしもそうだとは思っていません。

がむしゃらに頑張る必要もありません。

常に前向きでいる必要もありません。

毎日ポジティブでいる必要もありません。

大切なのは、

「自分に起きたことをどう受け取り、そこからどう動くか」

だと思っています。

運を待つだけではなく、

気づく。

選ぶ。

動く。

休む。

また動く。

その繰り返し。

それが、自分の運の流れをつくっていくのだと思います。

「強運体質」は、特別な人だけのものではない

「強運体質」と聞くと、

生まれつき運がいい人。

何をやってもうまくいく人。

特別な才能を持っている人。

そんなイメージを持つかもしれません。

でも、Nicoが考える強運体質は少し違います。

強運体質とは、

何が起きても幸運になることではありません。

想定外のことが起きても、

「ここから何ができる?」

と考えられる。

「私はどうしたい?」

に戻れる。

「今あるものは何?」

と見渡せる。

小さなツイてるに気づける。

必要なら休める。

そして、また一歩進める。

そんな土台が整っている状態です。

だから強運体質は、生まれつき決まっているものではなく、

日々の小さな選択によって育てていけるものだと考えています。

運を良くしたいなら、まず今日の「ツイてる」を探してみる

もし、

「もっと運を良くしたい」

と思ったら、難しいことを始めなくても大丈夫です。

今日一日の中で、

「ツイてたな」

と思えることを3つ探してみてください。

大きなことでなくて大丈夫。

信号が青だった。

欲しかったものが見つかった。

おいしいものを食べた。

誰かと笑った。

予定より早く終わった。

ゆっくり眠れた。

何も思いつかなければ、

「今日も無事に一日を過ごした」

でもいい。

「ツイてる」を探す視点を持つだけでも、見えてくるものは変わります。

運は、気づいたところから動き出す

運というと、

「いつか何かいいことが起こる」

と考えてしまいがちです。

でも私は、

「もう起きていることの中に、運がある」

とも思っています。

出会い。

経験。

持っているもの。

知っていること。

今日という時間。

そして、

「やってみようかな」

と思った自分の気持ち。

それらをどう使うか。

そこから次の現実が動き始めます。

まとめ|運がいい人は、自分の人生を運に預けすぎない

今回紹介した、Nicoが考える「運がいい人」の共通点は次の7つです。

1.「ツイてる」を前提にしている

2.「ない」より「ある」に目を向ける

3.すぐに「悪いこと」と決めつけない

4.「私はどうしたい?」に戻る

5.小さなチャンスを見逃さない

6.起きたことを「経験」に変える

7.焦らず、淡々と続ける

どれも、特別な才能が必要なことではありません。

今日から少しずつ意識できることばかりです。

そして、その小さな積み重ねが「運の基盤」になり、

やがて「強運体質」につながっていく。

私はそんなふうに考えています。

最後に

人生には、予定通りにいかないことがあります。

思っていた未来とは違う方向に進むこともあります。

でも、

「想定外は想定内」

そう思えるようになると、少しだけ力が抜けます。

何が起きるかは、全部は分からない。

だからこそ、

「ここから何ができる?」

「私はどうしたい?」

と、自分に戻ってくる。

そして、今あるものから、できることをする。

焦らず、淡々と。

そうして歩いていると、あとから振り返ったときに、

「あの出来事が、ここにつながっていたんだ」

と思うことがあります。

人生は伏線回収。

まだ途中だから、分からないだけなのかもしれません。

今日のあなたにも、きっと小さな「ツイてる」があります。

まずはひとつ、探してみてください。

すべてはナイスタイミング。

自分のペースで、大丈夫です。

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Nicoについて

Nico(山中綾子)は、北海道旭川を拠点に活動する占い師・心理メンター・クリエイターです。

10年以上の占い師活動を通して、人の悩みや人生の節目に向き合ってきました。

「運と心を整え、自分らしく進む」をテーマに、占い、講師、対話、発信、ものづくりなど、さまざまな活動を行っています。

占いから、その先へ。

自分らしく進むためのきっかけを届けています。