「何があっても大丈夫」

Nicoが大切にしている言葉のひとつです。

でも、ここでいう「大丈夫」は、

「何も悪いことが起こらない」

という意味ではありません。

人生には、思い通りにならないことがあります。

予定が変わることもある。

人間関係で悩むこともある。

仕事がうまくいかないこともある。

大切なものを失うこともある。

先が見えなくなることだってあります。

それでも、

「何があっても大丈夫」

と思える感覚がある。

それは、何が起きても平気な人になることではありません。

何かが起きたときに、

「ここからどうしよう?」

と、もう一度自分に戻ってこられること。

Nicoは、そんな感覚を「大丈夫」と考えています。

「大丈夫」は、ポジティブ思考ではない

「大丈夫、大丈夫」

と無理やり言い聞かせればいい。

ということではありません。

つらいときに、

「大丈夫だと思わなきゃ」

と自分に言い聞かせることで、かえって苦しくなることもあります。

怖いものは怖い。

悲しいものは悲しい。

悔しいものは悔しい。

不安になることもある。

それでいいと思っています。

大丈夫というのは、

「私は何も感じない」

ということではありません。

感じたうえで、

「それでも私は、ここからどうする?」

と考えられること。

その感覚が大切なのだと思っています。

人生には、想定外がある

人生は、計画通りには進みません。

「こうなるはずだった」

と思っていたことが、違う方向へ進むことがあります。

良い意味で予定外になることもあれば、

「こんなことになるなんて」

と思うような出来事もあります。

だから私は、

「想定外は想定内」

と考えるようになりました。

想定外のことが起こること自体を、最初から人生の一部として考えておく。

そうすると、

「どうしてこんなことが起きたの?」

だけではなく、

「ここから何ができる?」

と考えられるようになります。

「何があっても大丈夫」は、未来の保証ではない

ここは、とても大切なところです。

「何があっても大丈夫」と思うことは、

「これから先、悪いことは起こらない」

と信じることではありません。

未来を保証する言葉でもありません。

むしろ、

「何が起きるかは分からない」

ということを受け入れたうえで、

「何が起きても、そのときの自分にできることを探せばいい」

という考え方です。

未来を完全にコントロールすることはできません。

でも、

自分がどう受け取るか。

どう考えるか。

何を選ぶか。

どう動くか。

そこには、自分で関われる部分があります。

大丈夫と思えると、「どうしたい?」に戻れる

何か問題が起きたとき、人は不安になると、

「どうしよう」

で頭がいっぱいになることがあります。

もちろん、それは自然なことです。

でも、少し落ち着いてきたら、

「私はどうしたい?」

と自分に問い直してみる。

これが、Nicoにとって大切なポイントです。

誰かがどう思うか。

世間ではどうするのか。

普通はどうなのか。

ではなく、

「私はどうしたい?」

に戻ってくる。

そこから、自分の選択が始まります。

「どうしたい?」の前に「大丈夫」がある

「どうしたい?」

と考えるためには、心に少し余白が必要です。

ところが、

「失敗したらどうしよう」

「嫌われたらどうしよう」

「この先どうなるんだろう」

という不安でいっぱいになると、自分の本当の気持ちが見えにくくなります。

だから、

「何があっても大丈夫」

という感覚は、

「どうしたい?」

に戻るための土台にもなります。

大丈夫だから考えられる。

大丈夫だから選べる。

大丈夫だから一歩動ける。

そんな順番です。

強運体質とのつながり

ここまで読んで、

「何があっても大丈夫って、強運体質とどう関係するの?」

と思うかもしれません。

Nicoが考える「強運体質」は、

何をやってもうまくいく人のことではありません。

人生で何も問題が起こらない人でもありません。

むしろ、

何かが起きたときに、

「ここからどうしよう?」

と立て直せること。

「これは何につながるんだろう?」

と視点を変えられること。

「今できることは何だろう?」

と動き出せること。

そんな力が、強運体質の土台になると考えています。

だから、

「何があっても大丈夫」

という感覚は、強運体質を支える大切な土台のひとつです。

運がいい人は、悪いことが起こらない人ではない

「運がいい人」というと、

いつもタイミングがいい。

失敗しない。

嫌なことが起こらない。

欲しいものがすぐ手に入る。

そんなイメージを持つかもしれません。

でも、実際にはそうとは限りません。

運がいいと言われる人にも、失敗はあります。

予定外の出来事もあります。

悩むこともあります。

違うのは、

「その出来事を、その後どう扱うか」

なのかもしれません。

失敗したから終わり。

うまくいかなかったからダメ。

ではなく、

「じゃあ、ここからどうする?」

と考える。

そこから新しい展開が始まることがあります。

すぐに答えが出なくても大丈夫

「何があっても大丈夫」と思えたからといって、すぐに答えが見つかるわけではありません。

どうしたらいいのか分からない。

何を選べばいいのか分からない。

そんな時期もあります。

それでも大丈夫。

分からないなら、

「今は分からない」

でいい。

決められないなら、

「今は決めない」

という選択もあります。

無理に答えを出さなくてもいい。

少し時間を置いてもいい。

まず眠る。

誰かに話す。

紙に書いてみる。

今できることをひとつやってみる。

そうやって少しずつ、自分の状態を整えていけばいい。

大丈夫だから、力を抜ける

何かを変えようとするとき、

「頑張らなきゃ」

と思いすぎることがあります。

でも、

「何があっても大丈夫」

と思えると、少し力を抜くことができます。

全部を自分で何とかしようとしなくてもいい。

今すぐ結果を出さなくてもいい。

一度休んでもいい。

人に頼ってもいい。

やり方を変えてもいい。

方向を変えてもいい。

それでも、人生は続いていきます。

だからこそ、

「大丈夫」

という感覚には、力を抜いて進むための意味もあると思っています。

「大丈夫」は、自分との信頼関係

何があっても大丈夫と思えることは、

「未来は絶対にうまくいく」

と信じることだけではありません。

もっと身近な、

「私は、何かあっても自分なりにやっていける」

という自分への信頼に近いものだと思っています。

失敗しても考え直せる。

迷っても戻ってこられる。

間違えてもやり直せる。

休んでもまた動ける。

一度決めたことを変えてもいい。

そんなふうに、

「自分は自分で大丈夫」

と思えること。

その積み重ねが、自分への信頼になっていきます。

「大丈夫」は、何もしないという意味でもない

ここも誤解されやすいところです。

「何があっても大丈夫」

だからといって、

「何もしなくていい」

ということではありません。

むしろ、

大丈夫だから、一歩動ける。

大丈夫だから、選び直せる。

大丈夫だから、やってみる。

大丈夫だから、失敗してもまた考えられる。

そんなふうに、「大丈夫」は行動の土台になります。

今あるものから、現実は動く

何かを変えたいと思ったとき、

「もっと準備ができてから」

「もっと自信がついてから」

「環境が整ってから」

と考えてしまうことがあります。

でも、いつになっても完璧な状態になるとは限りません。

だからこそ、

「今あるものから、現実は動く」

と考えています。

今持っているもの。

今できること。

今いる場所。

今出会っている人。

今感じていること。

そこから始めればいい。

小さな一歩でも、動き始めることで次の景色が見えてくることがあります。

「大丈夫」と言える自分を育てる

最初から、

「何があっても大丈夫!」

と思える必要はありません。

むしろ、そう思えないときがあって当然です。

だから、日常の小さなところから、

「これも大丈夫だった」

を見つけていく。

失敗したけど、なんとかなった。

予定が変わったけど、結果的によかった。

悩んだけど、ちゃんと乗り越えた。

困ったけど、誰かが助けてくれた。

思った通りではなかったけど、別の道が見つかった。

そんな経験をひとつずつ思い出していく。

すると、

「もしかしたら、今回も大丈夫かもしれない」

と思えるようになることがあります。

「ツイてる」と「大丈夫」

Nicoが大切にしている「ツイてる」という言葉とも、「大丈夫」はつながっています。

「私はツイてる」

という前提を持つ。

すると、起きた出来事の中から、

「ここにも何かあるかもしれない」

と探せるようになります。

予定外の出来事も、

「最悪だ」

だけで終わらせず、

「この出来事から何が生まれるだろう?」

と見ることができる。

もちろん、つらい出来事を無理に「ラッキー」に変換する必要はありません。

ただ、

「この先に何があるかは、まだ分からない」

と思っておく。

それだけでも、未来の可能性を閉じずにいられます。

人生は、あとから意味が変わることがある

そのときは、

「どうしてこんなことになったんだろう」

と思っていた出来事が、

何年か後に振り返ると、

「あれがあったから、今ここにいるんだ」

と思えることがあります。

私はこれを、

「人生は伏線回収」

と考えています。

そのときには意味が分からない。

でも、後になってつながる。

だから、今の出来事だけを見て、

「これは失敗だった」

「これは最悪だった」

と決めつけなくてもいい。

まだ途中なのだから。

物語の途中で、その物語の結末を決める必要はありません。

今は途中だから、大丈夫

今、悩んでいること。

今、うまくいっていないこと。

今、答えが出ていないこと。

それだけを見て、

「私の人生はダメだ」

と決めなくても大丈夫です。

まだ途中だから。

今はまだ、

伏線を回収している途中かもしれない。

今はまだ、

次の展開につながる出来事かもしれない。

今はまだ、

自分の本当の気持ちに気づくための時間かもしれない。

だから、

「今は分からない」

も、ひとつの答えです。

大丈夫と思えない日があっても大丈夫

ここまで「大丈夫」と書いてきましたが、

「今日はどうしても大丈夫と思えない」

という日があっても、それで大丈夫です。

いつも前向きでいなくていい。

いつも元気でいなくていい。

いつも強くなくていい。

泣いてもいい。

休んでもいい。

誰かに頼ってもいい。

ただ、少しずつでいいから、

「私はどうしたい?」

に戻ってこられればいい。

それだけでも十分です。

「何があっても大丈夫」は、未来ではなく自分を見る言葉

未来に、

「絶対に大丈夫なことが起きる」

と約束する言葉ではありません。

そうではなく、

「何が起きても、そのときの私にできることがある」

と、自分を見る言葉。

私はそんなふうに捉えています。

何が起きるかは分からない。

でも、

考えることはできる。

選ぶことはできる。

誰かに相談することもできる。

休むこともできる。

やり直すこともできる。

方向を変えることもできる。

一歩進むこともできる。

だから、大丈夫。

強運体質は、毎日の小さな選択から

強運体質は、特別な人だけが持っているものではありません。

日々の中で、

自分の気持ちに気づく。

「私はどうしたい?」と考える。

今あるものを見る。

できることから始める。

起きた出来事を、すぐに「失敗」と決めつけない。

「ツイてる」を前提にしてみる。

そして、

「何があっても大丈夫」

という感覚を少しずつ育てていく。

そうした小さな積み重ねが、

自分の「運の基盤」をつくっていくのだと思います。

今日からできる「大丈夫」の練習

もし今、何か不安なことがあるなら、

すぐに答えを出さなくても大丈夫です。

まず、

「私は今、何を心配しているんだろう?」

と考えてみる。

次に、

「今の私にできることは何だろう?」

と考えてみる。

そして最後に、

「それができたら、あとはどうなるか見てみよう」

くらいでいい。

全部を一度に解決しようとしなくていい。

今日できることをひとつ。

それだけでも、十分前に進んでいます。

Nicoが伝えたい「大丈夫」

私が伝えたい「大丈夫」は、

「何も起こらない人生をつくろう」

というものではありません。

人生には、いろいろなことが起こります。

嬉しいことも。

悲しいことも。

思い通りになることも。

ならないことも。

その全部を経験しながら、

「それでも私は、ここから進める」

と思える自分でいること。

それが、私にとっての「大丈夫」です。

何があっても大丈夫。

今は分からなくても大丈夫。

立ち止まっても大丈夫。

やり直しても大丈夫。

自分で決め直しても大丈夫。

人生は、まだ途中だから。

まとめ

「何があっても大丈夫」という言葉は、

何も問題が起こらないという意味ではありません。

未来を保証する言葉でもありません。

不安や悲しみを無理に消すための言葉でもありません。

何かが起きたときに、

「ここからどうしよう?」

と自分に戻ってこられること。

「私はどうしたい?」

と考えられること。

「今できることは何だろう?」

と一歩を選べること。

そして、

「今はまだ途中」

と思えること。

そんな感覚が、Nicoの考える「大丈夫」です。

そして、この「大丈夫」という感覚は、

強運体質をつくるための心の土台にもつながっています。

想定外は想定内。

今あるものから、現実は動く。

すべてはナイスタイミング。

焦らなくても大丈夫。

今日できることを、ひとつずつ。

淡々と進んでいけばいい。

何があっても大丈夫。

その言葉を、未来への願いではなく、

「自分への信頼」として育てていきたいと思っています。

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