口ぐせを変えると引き寄せが変わる|脳と目的達成のしくみ
引き寄せるなら、良いものが良いに決まっています。でも、暗い気分でいると驚くほど、それとは違うものも引き寄せられてしまいます。まずは気分よく過ごせるようにすること。と言っても、なかなか難しい。私も本当にそうでした。
「…のに」「…さえ」が不幸を呼んでしまう
自分では前向きにポジティブに生きているつもりでも、負のスパイラルによくハマっていた時期があります。「……のに」とか「……さえ」とかをふんだんに使い、「誰かや環境のせいにはしないけど」と言いながら、やっぱりどこかで何かのせいにしている自分がいました。それが不幸を呼んでしまうんですよね。不幸は喜んでやってきます。でも、そこから抜け出すのは本当に大変です。だから最初は嘘でもいい、本当に思っていなくてもいいから、「口ぐせ」から変えていってもいいのかなと思うのです。
目的を口に出すと、脳が全力で動き出す
目的や希望を口に出すと、それは大脳にある側坐核(目的達成機能)という部分に伝わり、送られてきた目的や希望を実現すべく、今度はここから脳全体に向けて伝令が出されるのだそうです。この伝令の経路はアドレナリン系で、これが脳全体を全開にして、その目的を達成するように指令します。こうなると本人が意識しようがしまいが、脳も体も全力でそれを達成するように動いていく。人間の脳は、目的が達成されるように出来ているらしいのです。
注意が必要なのは、どんな心の状態でも「口ぐせ→目的達成」は働きますが、心が「快」の状態でなければストレスになり、体に負担がかかってしまうことです。だからこそ、口ぐせを良いものにすること。せめて「…のに」や「…さえ」を止めてみるだけでも、気分は明るい方向に向かっていきます。口ぐせを変えることは、引き寄せを変えるいちばん身近な一歩です。
