苦手な人へのモヤモヤをほどく感謝のワーク|相手への感謝を10個書き出す
『ザ・マジック』(ロンダ・バーン著)15日目は「魔法で仲直りしましょう」。人間関係のモヤモヤを、感謝の力でほどいていくワークです。「怒りを持ち続けるのは、熱い石炭を誰かに投げつけようと持っているようなもの。やけどをするのは自分」という仏陀の言葉が、胸に残ります。
感謝できない相手にこそ、感謝を探す
人間関係がうまくいかない時や難しい状況にある時は、ほぼ間違いなく、相手に対して少しも感謝していません。「感謝できるわけがない」と感じるのが正直なところです。
それでも、相手への感謝の気持ちを抱けば、状況は変えられます。感謝は、どんなに難しい人間関係も魔法のように改善していく力を持っています。相手が家族でも、パートナーでも、職場の人でも、過去の相手でも同じです。
ワークのやり方
静かに座って、その人について感謝していることを10個書きます。二人の関係を振り返り、その人の素晴らしい点や、付き合って良かったことを書き出すのです。関係が悪化する前の状況を思い出すと書きやすくなります。一度も良くなかった関係なら、その人の長所を一生懸命考えてください。「○○さん、私は○○に感謝しています」と10個書き出し、最終目標は、その人に対して悪い感情を持たなくなることです。消えるまで何日も繰り返して構いません。
私自身、数年前にモヤモヤした別れ方をした友人を思い浮かべて行いました。一度ではモヤモヤは取りきれませんでしたが、感謝は確かに湧いてきました。何度か繰り返すうちに、モヤモヤよりも感謝の気持ちの方が大きくなってきています。夫にイラッとした時にもよく使いますが、こちらは即効性があると感じます。
まとめ
許せない気持ちを抱え続けるのは、自分が一番しんどいものです。感謝を10個書き出すワークは、相手のためではなく、自分の心を軽くするためのもの。将来、人間関係が難しくなった時にも、問題が大きくなる前に使える魔法の実習です。
