完璧主義を手放すと力が抜ける|価値観の違いを受け入れるメンタル習慣
私は10年前まで花粉症で、目も鼻も喉もつらい思いをしていました。この仕事を始めて2年ほど経った頃、「あれ?治った」となったのですが、その頃に「完璧主義を辞めると花粉症が治る」という話を聞きました。最初は「私は完璧主義だったの?」と納得できませんでした。自分が完璧じゃないことはわかっているし、誰にも完璧を求めていないと思っていたからです。ただ、体調のことは結果として体験した事実として受け止め、心の面で何が変わったのかを振り返ってみました。
「まぁいいか」と思える自分に気づいた
ふと気づいたのは、「なんか知らんけど、良くなったから、まぁいいか」と思えている自分のことです。この「まぁいいか」と思える感覚そのものが、完璧主義から離れている証拠でした。完璧主義がどういう状態だったのかを細かく分析しなくても、「まぁいいか」と思える自分は、以前より力が抜けている。それだけはわかりました。力を抜こうとしても難しいけれど、「抜けなくてもいい」と思うと、不思議と抜けていく。そんな逆説のような体験でした。
「みんな違ってみんないい」を真ん中に置く
なぜ自然とそうなったのかを考えると、私の真ん中には「みんな違ってみんないい」という言葉があります。これを軸に考えたり行動したりすると、価値観の違いを受け入れることが日常になります。遠い存在の人の価値観は受け入れやすくても、親やパートナー、子ども、身近な人の違いは受け入れ難いもの。顔が違うくらい当たり前のことだと思いつつ、「とことん受け入れたもん勝ちかもしれない」と心のやや中心に置いておくと、受け入れたり、上手く受け流したりできるようになり、いい具合に力が抜けていきました。
まとめ
完璧主義を手放すコツは、無理に手放そうとすることではなく、「まぁいいか」と思える瞬間を大切にすることです。価値観の違いを受け入れるほど、心にも体にもゆとりが生まれます。
