Nicoが考える「運がいい人」の共通点

「運がいい人って、何が違うんだろう?」

そんなことを考えたことはありませんか?

同じような出来事が起きても、

「なんかツイてないな」

と感じる人もいれば、

「これ、意外とラッキーだったかも」

と受け取る人もいます。

もちろん、人生には偶然もあります。

思いがけない幸運が舞い込むこともあれば、予定外の出来事が起こることもあります。

でも、10年以上占い師として人とお話ししてきて、そして自分自身の人生を振り返ってきて、私が感じていることがあります。

それは、

「運がいい人には、運を受け取るための土台がある」

ということ。

私は、その土台が整っている状態を「強運体質」と考えています。

強運体質って、いつもラッキーな人のこと?

まず最初に、ここは大切なのでお伝えしておきたいこと。

強運体質だからといって、

「嫌なことが一切起こらない」

という意味ではありません。

失敗することもある。

予定が狂うこともある。

思っていたようにならないこともある。

落ち込むことだってあります。

私自身も、もちろんそうです。

人生には、どうしたって想定外の出来事があります。

だから、

「強運な人=何をしても全部うまくいく人」

ではないと思っています。

むしろ私が思う強運体質は、

「何かが起きたとき、そこから自分にとってより良い方向へ進んでいける人」

です。

強運体質は「運の良さ」ではなく「運の基盤」

私は、運を「たまたま起こるラッキーな出来事」だけでは考えていません。

もちろん、偶然の幸運はあります。

でも、せっかくチャンスが来ても、

「私には無理」

と思ってしまったら、動けないことがあります。

誰かが手を差し伸べてくれても、

「申し訳ないから」

と断ってしまうこともあります。

目の前に新しい道が見えても、

「どうせうまくいかない」

と最初から閉じてしまうこともあります。

反対に、

「やってみようかな」

「ちょっと面白そう」

「せっかくだから行ってみよう」

と動ける人は、そこから新しい出会いや出来事につながることがあります。

だから私は、

運を良くすることを考えるとき、

「ラッキーを引き寄せる方法」

だけを見るのではなく、

「運を受け取れる自分の土台をどう作るか」

を見るようになりました。

「ツイてる」を前提にしてみる

私が長く使っている言葉のひとつに、

「ツイてる」

があります。

これは、何が起きても無理やり、

「ラッキー!」

と思い込むという話ではありません。

嫌なことがあったのに、

「最高!ツイてる!」

と無理に言わなくてもいい。

そうではなくて、

「もしかしたら、ここにも何かあるかもしれない」

という視点を持っておくこと。

これが私にとっての「ツイてるを前提にする」という感覚です。

例えば、予定がキャンセルになったとき

楽しみにしていた予定が突然キャンセルになったとします。

「最悪」

と思うこともできます。

もちろん、その気持ちが出ること自体は悪くありません。

でも、少し時間が経って、

「じゃあ、この空いた時間で何をしよう?」

と考えてみる。

すると、

ずっと後回しにしていたことができるかもしれない。

ゆっくり休めるかもしれない。

偶然、別の人から連絡が来るかもしれない。

新しいアイデアが浮かぶかもしれない。

つまり、

「予定がキャンセルされた」

という事実は変わらなくても、

その後の自分の選択は変えられます。

強運体質の人は「出来事」だけを見ていない

私は、ここがとても大切だと思っています。

何かが起きたとき、

「良いことだった」

「悪いことだった」

と、すぐに決めてしまわない。

少しだけ間をつくる。

そして、

「ここから何ができる?」

と考えてみる。

これだけでも、見えるものが変わってきます。

人生の途中では、

「これは失敗だった」

と思っていたことが、

あとから振り返ると、

「あれがあったから今がある」

と思えることがあります。

そのとき初めて、

「あの出来事も必要だったのかもしれない」

と思える。

私は、こういうことを「人生は伏線回収」と表現しています。

運は「受け取る力」も大切

運が来たら、それを受け取る。

当たり前のようですが、意外と難しいものです。

「私なんかが」

「たまたまだよ」

「そんなにうまくいくわけない」

と、自分で受け取りを止めてしまうことがあります。

もちろん、慎重になることも必要です。

何でも信じればいいという話でもありません。

でも、

「これは私には関係ない」

と最初から決めつけず、

「ちょっと受け取ってみようかな」

と思える余白がある。

その余白が、運との出会いを増やしていくことがあります。

自分の「前提」に気づく

では、どうすれば強運体質に近づいていけるのか。

私がまずおすすめしたいのは、

「自分がどんな前提で物事を見ているか」

に気づくことです。

例えば、

「私は運が悪い」

と思っている人と、

「私は意外とツイてる」

と思っている人では、同じ出来事を見ても気づくものが違います。

「どうせ無理」

が前提なら、できない理由を探しやすくなる。

「やってみてもいい」

が前提なら、できる方法を探しやすくなる。

だから、

「私はどんな前提で生きているんだろう?」

と、一度立ち止まってみる。

それだけでも、自分の見ている世界が少し変わることがあります。

「私はどうしたい?」に戻る

私が占いでも大切にしている問いがあります。

それが、

「私はどうしたい?」

です。

誰かにどう思われるか。

普通はどうなのか。

正解は何なのか。

そういうことも大切ですが、その前に、

「私はどうしたい?」

と自分に聞いてみる。

すると、自分の本当の気持ちが見えてくることがあります。

強運体質というのも、

何でもポジティブに考えることではなく、

自分の感覚を無視せず、自分で選び、自分で進んでいける状態。

私はそんなふうに考えています。

心が整うと、選択が変わる

心がざわざわしているときは、目の前のことを大きく感じることがあります。

何をしても不安。

誰かの一言が気になる。

失敗することばかり考えてしまう。

そんなときに、

「もっと前向きにならなきゃ」

と頑張りすぎなくても大丈夫です。

まず、

「今、私は何を感じているんだろう?」

と気づく。

疲れているなら休む。

嫌なら嫌だと認める。

分からないなら、分からないまま少し置いておく。

心が整ってくると、

「じゃあ、どうしよう?」

と次の一歩を考えられるようになることがあります。

だから私は、

「運と心」

は切り離せないものだと考えています。

強運体質は、一日にしてならない

強運体質は、

「今日から強運になります!」

と宣言して完成するものではありません。

小さな積み重ねです。

ツイていることに気づく。

自分の前提に気づく。

自分の気持ちを大切にする。

できることから動く。

うまくいかなかったときも、また戻る。

そして、目の前にあるものを淡々と熟していく。

その繰り返しです。

「何があっても大丈夫」という感覚

私が「大丈夫」という言葉を大切にしているのも、ここにつながっています。

「何も起こらないから大丈夫」

ではありません。

何か起きても、

「ここから何とかできる」

と思える。

「また考えればいい」

と思える。

「今できることをやればいい」

と思える。

そんな感覚です。

人生には、想定外が起こります。

だから私は、

「想定外は想定内」

とも考えています。

予定通りにいかないことも、人生の一部。

そこからまた、自分の道を選んでいけばいい。

強運体質をつくるために、今日からできること

難しいことを始める必要はありません。

まずは今日、

ひとつだけ「ツイてる」を探してみてください。

朝、目覚めた。

天気がよかった。

誰かと話せた。

好きなものを食べられた。

予定通りに仕事が進んだ。

何も思いつかなくても、

「今日も一日始まった」

だけでもいい。

小さなことで大丈夫です。

「ツイてる」に気づく練習をしてみる。

そして、何か予定外のことが起きたら、

「ここから何ができる?」

と聞いてみる。

それだけでも、いつもの出来事の見え方が少し変わるかもしれません。

運は、待つだけのものではない

私は、運を「ただ待つもの」だとは思っていません。

気づく。

選ぶ。

受け取る。

動く。

整える。

その積み重ねの中で、運の流れは変わっていく。

もちろん、すべてを自分でコントロールできるわけではありません。

だからこそ、

「今あるものから、何ができる?」

と考える。

それが、私が考える「運の基盤」です。

強運体質とは、自分の人生を自分で進んでいくための土台

強運体質とは、

「いつもラッキーな人」

になることではありません。

嫌なことが起きない人でもありません。

何が起きても、

「ここからどうしよう?」

と考えられる。

自分の気持ちに気づける。

自分で選べる。

小さな幸運に気づける。

必要なときには人の力も借りられる。

そして、また一歩進んでいける。

私は、そんな状態を「強運体質」と考えています。

おわりに

人生には、予定通りにいかないことがあります。

思っていた未来とは違う方向に進むこともあります。

でも、

そのときはまだ途中なのかもしれません。

あとから振り返って、

「あれがあったから、今ここにいる」

と思える日が来るかもしれない。

だから、今すぐ答えが出なくても大丈夫。

今あるものから。

今できることから。

ひとつずつ。

そして、できる日は淡々と。

できない日は、また明日。

そんなふうに、自分の人生を進んでいけばいい。

想定外は想定内。

すべてはナイスタイミング。

そして、

マイスタイルは、ミラクルスタイル。

Nicoはこれからも、「運と心」をテーマに、自分らしく進むための考え方を言葉にしていきます。

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Nicoについて

Nico(山中綾子)は、北海道旭川を拠点に活動する占い師・心理メンター・クリエイターです。

10年以上の占い師活動を続けながら、占い、講師、対話、発信、ものづくりなどを通して、「運と心を整え、自分らしく進む」ための活動をしています。

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