削ぎ落とし2|騙された在宅ワークの教材を捨てた日
乙女座の新月に、心に引っかかっていたものを「削ぎ落とす」ことにしました。その2つ目が、ずっと押入れにしまったままだった、在宅ワークの教材キットでした。
「自分だけは大丈夫」と思っていた頃
テープライターの勉強も思うように進まず、子どももまだ小さかった頃。「でも働きたい」と思っていたところに、市内で発行されている情報誌の「内職募集」の広告が目に入り、飛びついて電話をかけました。登録料が必要とのことで、これは詐欺だと思い、一度はすぐに断りました。ところが数週間後、その会社からの紹介だという別の会社から電話があり、怪しいと思いながらも話を聞くうちに、いつの間にか信じてしまい、教材キットを購入してしまったのです。
捨てられないまま、衣替えのたびに落ち込んだ
始めてみると、聞いていた話とは程遠く、戻ってくると言われたお金は戻ってきませんでした。騙されたと薄々気づきながらも、そんな自分を受け入れられず、その後も妊娠・出産が重なる中で会社とは距離を置くことになりました。キットだけは捨てることができず、押入れにしまい、衣替えのたびに眺めては、なんとも言えない気分になり、落ち込んだり、家族に申し訳なく思ったり。私の心にしっかりとしがみついた、嫌な思い出になっていました。
高い勉強代として、手放す
そこで今回はいい機会と、意を決して捨てることにしました。高いお勉強代だったと思って、「無駄な時間とお金を使ってしまい、ごめんなさい」と家族に向けて心の中で伝えました。まだしばらく、このことは心の中には居そうですが、前向きに頑張っていきます。不幸な出来事のようでいて、こんな私を許してくれる家族がいること、こんなブログを最後まで読んでくれる方がいることが、めちゃくちゃ幸せです。
